第106回看護師国家試験について
はい、国試が終わってからいきなり地元の友達と遊びまくっている、らいです。本日は2月19日(日)に行われた第106回看護師国家試験を受けてきたので、それについて、話していきたいと思います。
そもそも看護師国家試験って何?合格率とかどうなの??
看護師国家試験は、看護師になるための試験で、毎年、2月の下旬の日曜日に行われます。毎年、約6万人ほどが受験し、その約90%が合格します。問題数は午前120問、午後120問の計240問で、必修問題50問、一般問題130問、状況設定60問です。
必修問題は、看護師なら分かっていないといけない問題50問で、8割(40点以上)取れなければ、いくらそのほかの問題が取れていても、落とされます。
一般問題は、基本的な疾患や看護、その他、社会保障などであり、1問1点です。
状況設定問題は、事例が出され、それに対する質問に回答していきます。1問2点です。
必修問題は絶対評価で、8割以上。一般・状況設定問題に関しては、相対評価となり、毎年、ボーダーラインの点数は変化します。
ちなみに、昨年の第105回看護師国家試験は難しかったと言われており、一般・状況設定問題のボーダー得点は151点(60.4%)でした。
じゃあ、簡単じゃん!!俺も看護師いけるっしょ!!!
いやいや、そんなに甘くないですよ。
90%が受かるからこそのプレッシャー、簡単な問題を間違えられない。必修の絶対評価などなど、受験生はあらゆるプレッシャーと戦いながら、受験します。普段の力を発揮できなかったり、模試でめちゃめちゃ良い成績をとっていた人が落ちるなんてこともざらにあります。看護師国家試験の合格発表日は3月下旬でとても遅いのです。そのため、受験生はドキドキしながら長い1ヶ月を過ごし、落ちていたら、就職先と相談し、准看護師として1年働いて翌年正看を受けるか、就職先を断るなど色々考えなければならないのです。大変めんどくさい。もう少し早く教えてください厚生労働省さん笑。
まぁでも、去年難しかったから、今回は得点取れたんだろ?どーなんだよ。
はい、今年は激ムズでした!!!!はいー、しゅーーーーりょーーーー!!!!!www
もう、びっくりしましたよ。驚き。必修問題は一般問題並みに難しく、全然取れてる気がしませんでしたし、一般・状況設定問題では、マイナーな疾患や長文の問題が多く、時間が普段よりも長くかかりました。
今回の第106回看護師国家試験に関しては、Twitterやネット上では荒れていて、いろいろな声を目にしました笑。(気になる人は#看護師国家試験で検索!)
昨年のボーダーが151点であるのですが、今年はもう少しボーダーが下がるのではないかと考えられています。
まぁ、結果は神のみぞ知るところって感じですね笑。はぁ〜、もう緊張ですよ〜。(国家試験の次の日から遊びに行っていましたが笑。)
でも、残り1週間ほどで卒業なのです。思い返すと早かった3年間でした。毎日忙しくてあっという間です笑。
僕が卒業後何をするのかについては、卒業してから話したいと思いますので、しばしお待ちを笑。
では、今日はこの辺で。コメント、質問などお待ちしておりますので、コメント欄やTwitterにお願いします!
twitter→@kangoliarn95
ではでは〜👋👋